WITHのスタッフがフィリピン、マニラの
スモーキーマウンテンに行ってきました。
7月初旬にスタッフがフィリピン、マニラ市のスモキーマウンテンに訪れました。「ゴミの山」を生活の糧とする人々やストリートチルドレン達の姿は考え深いものがありました。
私たちは微力ではありますが、無力ではありません。今後の活動に対する気持ちが大きく変わりました。
スラム街の様子
集めたゴミを売る人々や子どもの姿もあります
スモーキー・マウンテン(Smokey Mountain)とは、フィリピンマニラ市北方に位置するスラム街のことである。本来は漁村であったが1954年にごみ投棄場になりそれ以来からマニラ市内で出たごみが運び込まれ、ごみ収集を行い日銭を稼ぐ貧民(スカベンジャー)が住み着き、急速にスラム化した。名称の由来は、自然発火したごみの山から燻る煙が昇るさまから名付けられた。閉鎖にあたって住民は公共住宅をあてがわれ退去させられたが、一部の住民はスモーキー・バレーをはじめとする別の処分場周辺に移り住み、従来通りのスカベンジャーぶりを発揮させている。
※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
今までのごみが堆積して出来た山。子どもたちが、より小さくみえます。10mくらい高さがあります。
トンド地区のスラム街の様子。本来は漁村の為、水辺に家が建ち並んでいます。
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